祝!世界遺産!! 富士山周辺で温泉・足湯と遊べる道の駅

祝・富士山 世界遺産登録シリーズ、今回は【富士山麓の温泉・足湯&レジャー】が楽しめる道の駅です。

しもべ

道の駅【しもべ】は山間の自然に囲まれた【下部農村文化公園】内にあり、築100年の古民家休憩所/芝生広場/雨天でも利用可能な屋根つきバーベキュー場などを併設、また、ホタルの学習資料館【ホタルドーム】に隣接しています。

下部温泉郷まで約8km、【下部温泉会館】などで日帰り入浴できますよ。

かつやま_河口湖

道の駅【かつやま】は、目の前に河口湖が広がる好立地でレジャーにも最適!展望台からの眺めも素晴らしいです。(残念ながら、芝生広場と湖畔遊歩道へのペットの立ち入りは禁止です)

温泉に入るなら、道の駅から約3kmほどの【河口湖温泉ロイヤルホテル 開運の湯】や【野天風呂 天水】で日帰り入浴できます。

なるさわ_ゆらり 

富士周辺の道の駅では、もう定番とも言える【なるさわ】には、隣接(約200m)して温泉施設【富士眺望の湯 ゆらり】があります。

五右衛門風呂/釜蒸し風呂/洞窟風呂などなど、16種類ものお風呂があり(一部、要追加料金)、なんと風水に基づいて設計されたのだそうです!もちろん露天風呂からは富士山が一望できます。

そのほか囲炉裏のある個室のお食事処や、ボディリフレッシュルーム(アカスリ/エステ/マッサージなど)もあり至れり尽くせり。

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また道の駅【なるさわ】には【なるさわ富士山博物館 鉱石ミュージアム】も併設。

富士山の姿を映す3面マルチスクリーン、マグマの様子が分かる透明な巨大富士山模型や、触ることのできる溶岩を展示、鉱石つながりでパワーストーンも販売されています。入館は無料です。

富士吉田12

2012年1月、道の駅【富士吉田】に併設の地ビールレストラン【ふじやまビール】 店舗前に足湯が新設されました。この写真は、ちょうどその辺りから見た道の駅です。

向かって左側に【富士山レーダードーム館】、右側に多目的ホール【富士山アリーナ】や【富士吉田市立歴史民俗博物館】があります。【富士山レーダー】は、あのNHK【プロジェクトX】の第1回目の放送で取り上げられたほどのドラマを秘めています。

館内ではそのレーダーの実物や実際に使用していた機器類も展示されており、台風観測の疑似体験、富士山頂の過酷な環境を体験する事ができます。

すばしり_天恵

道の駅【すばしり】にも足湯があります。

「やっぱり温泉につかりたい!」という場合は、【須走温泉 天恵 | 時之栖】(写真)まで約2km、【山中湖温泉 紅富士の湯】まで約10kmです。

7月1日、ついに開山した富士山。道の駅【すばしり】は、その富士箱根トレイルの拠点としても最適。
富士山ガイド『やまぼうし』のメンバーが富士山の案内ボランティアをしてくれます。(不定休/要確認) 

富士川ふるさと工芸館

ラストは道の駅【富士川ふるさと工芸館】を紹介・・・と思ったら、なんと施設の改築のため、平成25年3月21日から平成26年4月(予定)まで休館中!

隣接の【富士川クラフトパーク】は通常通り営業しています。遊具広場/カヌー場/サバイバルの森などの遊び場、日本庭園/アプリコットファーム/古民家などの見どころ、バーベキュー場、切り絵体験などなど盛りだくさん!

眺めも素晴らしいですよ(写真は秋に撮りました)。

最初に紹介した下部温泉郷まで約5kmです。 

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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