スバル「レガシィ・アウトバック」特別仕様車には意外なものが大きくなって付いてます

富士重工業は、スバル レガシィ アウトバックの特別仕様車「2.5i EyeSight EX Edition」を、2013年6月3日に発売することを発表しました。グレード名の”EX”は、英語で延長した、広範なを意味する「Extended」に由来するもので、カーライフのとどまらない、ライフスタイルを拡大することをイメージしたネーミングです。

パワートレインはスタンダードのレガシィ アウトバックと同様に2.5リッター水平対向4気筒DOHCの自然吸気で、変速機はリニアトロニック(CVT)、駆動方式はもちろんAWDとなっています。

装備面では、水洗い可能な大容量サブトランクや国内初採用となる専用大型ルーフレールが、アウトドアライフの充実を想像させてくれるものとなっています。

LEO135X2s

「2.5i EyeSight EX Edition」の特別装備内容は以下のとおり。

■エクステリア
 専用大型ルーフレール(クロスバービルトインタイプ)
 専用フロントグリル
 専用サイドシルクラッディング
 サテンメッキドアミラー
 シルバー&クロームメッキドアハンドル
 ハイラスター塗装17インチアルミホイール&225/60R17 オールシーズンタイヤ

■インテリア
 ブラウンレザーシート(アイボリーステッチ)&フロントシートヒーター
 ブラウンドアアームレスト&フロアコンソールリッド(アイボリーステッチ)
 艶消しダーク木目調加飾パネル
 USB電源(フロント2+リヤ2) ※充電機能のみ
 マルチパーパスサブトランク
 デュラブルフロア

LEO135X4s

ボディカラーは、サテンホワイト・パール(31,500円高)、クリスタルブラック・シリカ、アイスシルバー・メタリック、ディープチェリー・パールの4色。

メーカー希望小売価格は3,150,000円、2013年12月末受注分までの限定600台となっています。

(山本晋也)

 

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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