新型Aクラス用エンクロージャー一体型スピーカーが早くも登場

新しくなったAクラス(W176)は、サンドイッチコンセプトを採用した先代からガラリと変わるスポーティなルックスで注目を集めています。

 

新型Aクラス専用アコースティックコントロールパッケージ「AC-176」 

早くも新型Aクラス向けのスピーカーをリリースしたのは、「SONIC DESIGN(ソニックデザイン)」で、簡単で確実な装着作業により純正カーオーディオの高音質化を実現する「SonicPLUS(ソニックプラス)」シリーズの新製品。 

新製品は、アコースティックコントロールパッケージのフロントスピーカー専用「AC-176」、リヤ用の「AC-176R」のふたつで、前後に装着する場合は両方が必要で、価格は各3万8000円です。

新型Aクラスは、構造的にドアスピーカー交換が容易ではないものの、ソニックデザインが培ってきたノウハウを投入しています。

純正ドアスピーカーに装着する「アコースティックコントロールエレメント」、純正ツィーターと交換する「18mmマイクロファイバー・ドームツィーター」、ツィーターと純正ドアスピーカーのネットワーク回路および音質補正回路を一体化した「アコースティックコンペンセーター」の3点を中心に構築されています。

音質の大幅な向上はもちろんのこと、純正配線のカブラーで装着が可能なためオーディオ専門店のみならず、一部のメルセデス・ベンツ正規販売店でも取り扱っています。

■「SONIC DESIGN」ホームページ
http://www.sonic-design.co.jp/ 

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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