一度は走ってみたい、オーストラリアの海岸沿いある美しいワインディングロード【FORESTER LIVE】

オーストラリア大陸を2万キロ走って制覇し、次の北欧ステージに向けて準備中のフォレスターライブ
フォレスターライブの特徴は各地で実証をおこなって新型フォレスターの高い性能を明らかにしていくこと、というのはもうご存知ですよね。

オーストラリアでは3つの実証をおこなったのですが、公式ウェブサイトには実証第2弾のムービーがアップされました。

今回のステージは、オーストラリア南東にある「グレートオーシャンロード」。
海沿いに243kmにわたって走るワインディングロードなのですが、まず、その美しい風景がなんとも素晴らしいですね。クルマ好きなら、こんな場所を気持ちよくドライブするのは最高の楽しみです。

ここでの実証は、曲がりくねった区間でシンメトリカルAWDの優れたハンドリングを再確認。直線区間ではハイパワーな直噴ターボエンジン「DIT」による優れた加速を検証……というより楽しんじゃってます(ホントに楽しそう)。

ところで、フォレスターは背の高いSUVなので「ワインディングロードが苦手」だという先入観を持っている人はいませんか? 

ここだけの内緒ですが、まったくもってそんなことはないんです。

ボクも実際に峠道を走ってみましたが、SUVとは思えない低重心感と安定性、そしてキビキビしたハンドリングはちょっとした驚きでした。そのうえ、アクセルを踏みつけると後ろから蹴飛ばされたかのように前に飛び出すターボエンジンの力強さはまるでスポーツカー。冗談もお世辞も抜きに、かなりいいペースでワインディングロードを楽しむことができますよ。

嘘だと思うのなら(もちろん思わない人も)、実証映像で軽快かつ安定感あるハイスピードコーナリングの様子をご確認あれ!

 

「速いけど速いと感じさせない」という新田リーダーの言葉が、走りの完成度の高さを表していますね。

実証#02 世界一美しい海岸ロードを直噴ターボ“DIT”で疾走する http://foresterlive.com/proof/movie2/
FORESTER LIVE  http://foresterlive.com

ツイートする>>> #foresterlive

 

(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
続きを見る
閉じる