見た目や言動がチャラチャラしている男性は「チャラ男」と呼ばれています。最近は某芸人がフューチャーされたせいかネタ的にチャラ男化するケースもあるといいますが、リアル「チャラ男」はどういうクルマに乗っているとイメージされているのでしょうか。
今回は具体的な車種というよりは「こんなクルマに乗っていそうなイメージ」についてアンケートをとってみました。
キツすぎるほど車内が香水臭い
チャラ男の特徴として大量に香水をつけることがあげられます。そんな特徴からか彼らが乗っているクルマも当然、キツい臭いがすると思われているようです。
「歩くたびに臭いの層が襲ってくるチャラ男の香水臭が、車内にも充満していること間違いない」(22歳・女子/学生)
車内で聞く音楽は西野カナ一択
女子ウケするには、浅く広い知識の軽いトークで盛り上げるのがチャラ男。車内で流す音楽も、好き嫌いは別として女子ウケしそうな曲しかかけないのがデフォルトだと思われています。
「女子が絶対好きそうだと思って西野カナをかけていればいいと思っていそう。女からすると、けっこう好き嫌いが激しい歌手なのに…」(20歳・女子/学生)
エレクトリカルパレードか!?と突っ込みたくなるイルミネーション多数装着
チャラ男は「光り物大好き」というイメージからか、言葉の意味は違うもののイルミネーションパーツで車内外を光らせることに熱心だと思われているようです。
「LEDとかでとにかくクルマを光らせている気がする。ブルーというよりはイマドキの白ベースのイルミネーションだとなおそれっぽい」(21歳・女子/アルバイト)
これってシルバーアクセのつもり? とにかくクロームメッキだらけ
こちらも光り物イメージつながりなのでしょうか。グリルやバンパーまわりはもちろん、各種パーツをクロームメッキで覆われているのがチャラ男仕様だそうです。
「基本的にシルバー(クロームメッキのこと)で縁取られたクルマはかっこいいと思うけど、チャラ男は使い方が半端なさそうで、くどくなっているはず」(25歳・女子/OL)
日焼けしたいために乗っているのはオープンカー!?
ホスト系ほどではないとしても、ほどよく焼けた肌を保っているチャラ男は多いようです。寒い季節は日焼けサロンで焼くはずなのですが、女子のイメージでは肌を焼くためにオープンカーにチャラ男は乗るのだそうです…。
「チャラ男は服などにお金をかけなくてはいけないから、クルマはチャラっぽくまた屋根を開けたら日があたるため日サロいらずで肌が焼けるオープンカーに乗りそう」(23歳・女子/販売員)
(テヅカ・ツヨシ)