スマホのナビ・アプリの普及で苦戦を強いられているPND(ポータブル・ナビゲーション・デバイス)ですが、「地デジ視聴と大画面」に活路を見出すPNDが増えてきたようです。
セイワがリリースした「PIXYDA Navigation」の7インチ「PXN2000F 7V型」と8インチモデルの「PXN3000F 8V型」も例に漏れず、このキーワードを前面に打ち出しています。
地図データは8GBのゼンリン製。新東名高速道路や3万3000件の「るるぶDATA」もインストール済みで、地デジはワンセグとフルセグの自動切り替えを行うチューナーを2基搭載。SDカードに保存した楽曲や動画も再生可能です。
大画面だけでなく、フラットパネルを使った高品位なデザインと薄型設計により、7V型が2万9800円前後、8V型が3万4800円前後という店頭予想価格にも十分な説得力があります。
■7V型WVGAフルセグナビ (セイワ)
http://www.seiwa-c.co.jp/products/products.php?p_cd=PXN2000F
■8V型WVGAフルセグナビ (セイワ)
http://www.seiwa-c.co.jp/products/products.php?p_cd=PXN3000F
(塚田勝弘)