まもなく登場、プジョー2008はBセグメントのクロスオーバーSUV

2013年春、プジョーが新しいクロスオーバーSUVを発表することがアナウンスされました。

その名は「2008」。3008のノウハウをBセグメントに投入したという革新的なクロスオーバーです。

全長は4.16mとBセグメントのサイズですが、室内スペースはそこから想像する以上に拡大しているとのこと。またSUVのスタイルにハッチバックの俊敏性をプラスしているのも、この2008の開発コンセプトとアピールされています。

最新のプジョー・トレンドによるスタイリッシュなクロスオーバービークル「2008」はアーバン指向の強まっている世界中で支持されるだろうということで、グローバル展開を予定しているそう。

そのため生産拠点は、中国(武漢)、ブラジル(ポルトリアル)、フランス(ミュルーズ)の3工場を計画。それぞれがエリアをカバーすることでグローバルに適切な製品投入を目指すということです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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