毎年恒例となりました、オートサロンの屋外会場で行われるD1GP Kick Off Drift。
その中でも異彩を放っていたのが、斎藤太吾選手です。斎藤選手が普段D1で使用するチェイサーではなく、フォーミュラD仕様のレクサスIS350Cを投入。
このIS350CはフォーミュラーD ASIA2012のチャンピオンマシンでもあります。
コースにマシンが見えてくる前から大迫力のサウンドが会場に響きます。
追走では、熊久保選手の1000馬力と言われるローレルと2台の白煙で会場は一瞬にして真っ白です。
1年のスタートを切るエキシビジョンマッチの Kick Off Driftには通常のレギュレーション以外のマシンが参戦する事もあり、いつものD1GPとは違った面白さがありますね。
(野上達也 写真:鈴木宏和)