一部改良を果たしたシボレー・カマロの2013年モデル

シボレー・カマロは1967年に登場しましたが、2002年に生産が一度終了。そして、2009年、新生GMのみならず、アメリカンスポーツを象徴する存在としてオリジナルモデルを彷彿とさせるデザインで再生を果たしました。 

価格はカマロ クーペLT RSが435万円、クーペSS RSが540万円、コンバーチブルが504万円です

再登場したカマロは2009年に日本に上陸し、高評価を得ています。スポーツカーといっても大柄なボディに慣れてしまえば意外と運転しやすく、ほかにはないスタイリングももちろん魅力です。

2013年モデルになり一部改良を実施。主な変更点は新意匠のアルミホイール、V8モデルのリヤコンビランプのデザイン変更、USB/AUX/Bluetooth対応の7インチタッチスクリーンカラーディスプレイと電子制御パワーステアリング(SS RSのみ)の採用で、小幅な変更ですが、見た目をリフレッシュ、使いやすさを追求しているのが印象的です。 

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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