シボレー・カマロは1967年に登場しましたが、2002年に生産が一度終了。そして、2009年、新生GMのみならず、アメリカンスポーツを象徴する存在としてオリジナルモデルを彷彿とさせるデザインで再生を果たしました。
再登場したカマロは2009年に日本に上陸し、高評価を得ています。スポーツカーといっても大柄なボディに慣れてしまえば意外と運転しやすく、ほかにはないスタイリングももちろん魅力です。
2013年モデルになり一部改良を実施。主な変更点は新意匠のアルミホイール、V8モデルのリヤコンビランプのデザイン変更、USB/AUX/Bluetooth対応の7インチタッチスクリーンカラーディスプレイと電子制御パワーステアリング(SS RSのみ)の採用で、小幅な変更ですが、見た目をリフレッシュ、使いやすさを追求しているのが印象的です。
(塚田勝弘)