[動画]目の前を新井敏弘のインプレッサWRXがドリフトで駆け抜ける壁際ギリギリ映像!【東京オートサロン2013】

東京オートサロンのデモランではおなじみ、ラリードライバーの新井敏弘選手が「スバル・インプレッサWRX STI IRC仕様」で登場し会場を沸かせました。

新井選手のマシンが左ハンドルなのは、なぜでしょう? 実は国際ラリーは左ハンドルの右側通行の国で行われることが多いためだそうで、追い越しをかける場合など、そのほうが有利になることも多いためだとか。新井選手も20年くらい前に左ハンドルに慣れるよう練習したそうです。いまでは左のほうが速く走れるだろう、とのこと。

海外のWRCでは道路脇にギャラリーが立っている映像を見かけますが、それくらいの至近距離で壁ギリギリの走りで観客にタイヤカスがかかるようなで大盛り上がりでした。

 

(小林和久)

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小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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