トヨタ 86×style Cbはレトロとハイテクが融合したクルマ!【東京オートサロン2013】

トヨタ86にとって、東京オートサロン2013は多くのオーナー達に対して様々な86ライフの楽しみ方をお披露目する絶好の機会となりました。会場には多くのチューンド86が展示されていますが、やはりメーカーであるトヨタブースには今までにない度肝を抜かれる86が展示されていました。

この「86×style Cb」のフロントマスクは「トヨタ800」や「トヨタ2000GT」の様なレトロデザインです。ルーフがメタリックブラック系でベース車両より引き締まって見えます。

このクルマは20~30代の大人の女性が乗って六本木や銀座で優雅にドライブするようなGTカーとして変身を遂げました。

内装も外観に合わせて革を惜しげも無く使い高級感を演出しています。メーターも専用デザインでこちらも懐中時計を彷彿させるような落ち着いたものになっています。

最大の内装のポイントはモニターで、サイドブレーキ横にDock接続されているiPhoneから専用アプリと専用イコライザで音楽を再生できるだけではなく、モニタからiPhoneのすべての操作が可能となっています。さらに助手席の木目調パネルは実はタッチパネルで触れることによって足元のイルミネーションを変化させることが可能だそうです。

この86×style Cbが愛車なら超高級車が隣にいても決して見劣りすることはないでしょう。

(栗原 淳)