第9回 LAオートショーデザインチャレンジにおいて、富士重工業が出品した”SHARC”(Subaru Highway Automated Response Concept、日本名:シャーク)が優勝したそうです。
メルセデス・ベンツが次世代Gクラスのコンセプトを出品するなど、世界から6作品がノミネートされた中から高い評価を受けたということです。
今回のデザインチャレンジは「2025年のハイウェイパトロールカー」がテーマ。
スバルが出品した”SHARC”は、ハワイの島々を結ぶ新しい「パラダイスハイウェイ」を想定したデザインコンセプトです。自動運転により24時間のハイウェイ監視や、保護、迅速な緊急対応に対処するという想定。またハワイのカーボンニュートラル規制に適合したゼロエミッション警察車両として、再生エネルギーを動力源としているということ。
まさに、革新的でリーズナブル、環境にも配慮した未来のパトロールカーというわけです。
(山本晋也)