運転を得意とする女性も増えてきました。特にお子さんがいると車は土地柄を問わず必須アイテムになる傾向に。ということは、女性が車についていたらいいなと思う機能ってどんなものだろう?
気になったので調べてみると、意外なことに、運転をしない助手席に乗る女性にも当てはまることがたくさんありました。
これらを愛車に活かして「また乗りたい!」と言われるような車にしてみませんか? モテ車になるポイントを一挙公開!
■1:美容面の意識
美容フィールドであがったのが以下の意見です。
・日焼けをしない車
・苦しくないシートベルト
・肌が潤うアロマミストなど
・化粧直し用の鏡がある
・足がむくまない
ここから考えられることは、移動時間を個室で過ごせるという利点を活かして、”ドライブに行けばお肌がキレイになる”という意識を持ってみること。
運転が好きな男性からは想像もつかないことかもしれませんが、美意識の高いキレイな女性ほど気になる部分かもしれません。
化粧直し用の鏡が装備されていないときは、車内のどこでも使える安定感のある置き鏡を置くなど工夫ができます。
■2:冷え対策
男女の体感温度差はたびたび話題にのぼりますが、車内を寒いと思う女性は多いようです。
・足元が温か
・マッサージチェア
・ドリンクホルダーにふたがついている
シートヒーターなどがついていれば、頻繁に寒いと感じる女性への車内環境は改善されますね。別売りで後付けのマッサージシートも市販されていますが、機能を重視するあまりおじさんっぽくならないように注意!
ドリンクホルダーのふたは、温度だけの問題でなく、こぼれてしまうコーヒーのシミも防げます。ひとりで運転するときも便利に使えそうですよね。
■3:運転する女性の要望
・ハイヒールでも運転できる車
・座面が回転する
・乗ると痩せる
・下足入れ
・減らないタイヤ
・オイル交換のタイミングをアナウンス
・給油口で手が汚れない
・シンプルで良い音のオーディオ
運転を”ながら美容”にしたいような、ちょっとわがままな意見も入っていますね。メカに詳しくない女性はいつオイル交換をしてよいのかもよくわかりません。
ファッションにも気を遣う場面ではハイヒールで運転もしたくなりますし、タイヤが減っている時期なんて言われるまで気付かないものなのです。
彼女の車に注意を払ってあげて、「そろそろタイヤに空気いれれば?」なんてゆってあげると頼りにされるかも? 運転を代わってくれる時のために彼女の運転靴を常備してあげるのもよさそうです。
彼女や奥さんが助手席に乗ることを楽しんでくれたら嬉しいですよね。「車内においてほしいものってある?」と聞いてあげる優しさは、きっとどんな女性でも大歓迎ですよ。
(さとう敬子)
【参考】