彼女と車内で喧嘩!運転席からできる禁断の回避術

車内での喧嘩、いやですね。助手席に座った女性とひょんなことから口論になってしまうといった経験がある方も多いのでは?

重要なのは口論の内容よりも、「あなたがどう対応するか」だったのです。今回は運転中に起きる喧嘩の虎の巻(!?)をご紹介します。

 

■彼女の怒り度合いを判断

助手席で女性が怒りだした場合、体の向きをチェックしましょう。あなたへの怒り度が高いほど、運転席のあなたへ上半身を向けるように話ます。

あなたの方を向いて身振り手振りをつけ、声が大きくなってきたら要注意! 喧嘩とは自分の意見が正しいという立場が認められないときにおこるもの。あなたが少しでもめんどくさいと思っているのが伝わってしまうと、女性は自分の正当性を認めてくれない→大切に思われていない、という感情になり、さらに火に油を注ぐことに。

飛躍した議論の末別れ話なんてことも!? そうなる前に男性であるあなたが冷静になってあげましょう。

 

■禁断の決めセリフ!

(1)「きちんと話し合いたいから目的地につくまで話すのはやめよう」

運転中に白熱した議論をするのは得策ではないですよね。彼女に見せてほしいのは「あなたが怒っていることにきちんと向き合っている」という態度です。

目的地までの時間が長い程、沈黙は続きます。しかし怒りの感情は黙っていると5分以上続かないことが多いのです。彼女が口を開きそうになったらすぐに止めて、「自分もいいたいことがあるけれど君を危険な目に合わせたくないから運転中は黙って!」ということを自分の言葉で伝えてみてください。

 

(2)「そんなにキレイにしてきてくれたのに怒ったらもったいない」

ドライブデート用に、女性は服装に気を遣ってきてくれています。あなたの好みに合わせているかもしれません。デート前に持っていた楽しい気分を思い出してもらうために、喧嘩とは関係のないことでさりげなく褒めてみてください。

彼女の怒りが頂点に達する前に、ストッパーの役割になります。ただし本心で言わないとその計算を読み取られ、ややこしいことになりかねませんが。

 

(3)「絶対に停めない、降りちゃうから」

「もう停めて!」と叫ぶ女性もいるでしょう。停めたとたんにドアを開けて外にでられてしまった経験をお持ちの方もいるのでは? また連絡をとって迎えにいったり、本心は車に乗って話をしたい女性も勢いで降りてしまったがために喧嘩がこじれることも。

とりあえず降ろさないことが得策です。

 

いかがでしたか? 仲が良いほど喧嘩をするともいいますが、車内での口論は避けたいですよね。彼女を大切に思ってあげてくださいね。

(さとう敬子)