寒い日も、温かいレザーシートで快適なドライブを実現!
レザーのシートカバーを装着すると、冬の寒い日などは表面がどうしても冷たくなってしまうもの。それを解消してくれるのが、このシートヒーターです。取り付けは、シートカバー内にヒーターを取り付けて、電源コードなどの配線を行なうだけ。必要なものはすべてキットに同梱されています。またセカンドシートなど最大6席分まで増やすことも可能です。
所要時間 15〜30分 難易度★☆☆☆☆
シートヒーター
(用意する工具)
とくになし。
①
ヒーターシートを貼るために、まず座席の背もたれと座面のシートカバーを少しめくっておきます。そして実際に貼る前に、効果的な位置を見つけておきましょう。
②
次に、ヒーター本体の貼り付けです。粘着シートになっているので、剥離紙を剥がしてシートカバーの裏面に貼り付けてください。
③
配線の位置とヒーターの位置に注意して、シートカバーを元に戻します。配線は写真のような方向に出すように配置してください。
④
シートカバーを完全に戻す前に、配線を背もたれと座面の隙間から後部へ通しておきます。そして席に該当する延長用配線と接続します。
⑤
ヒーターにつながる延長配線と配線ボックスをつなげてください。該当する席に合うように注意しながら、コネクターに差し込みます。
⑥
電源はシガーソケットから取りましょう。電源の配線を配線ボックスに接続してから、コードの反対側をシガーソケットに差し込んでください。
⑦
コントローラーを配線ボックスにつなぎ、動作確認を行なってください。OKなら、配線を整理してコントローラーホルダーを貼り付ければ終了です。
完成です!!
本体セットは前席2席分ですが、後席用のオプションセットもあり、最大6席分まで増設可能です。
取材協力=スタイルワゴンクラブ
(増田真一)