日本の交通系覆面パトカーと言えばクラウンが主力であり、中にはステージアやレガシィと言った変わり種もありますが、基本的には地味なボディカラーのチョッとだけ市販仕様と違うクラウンに、青い制服に身を纏った体格の良いおじさんが2人乗っていると言うのが定番で、覆面と言えどもクルマの特徴や雰囲気を察知してバレバレのクルマが多い気がします。
しかしニューヨークには”覆面”という事に徹底した覆面パトカーが配備されています。
ちなみに警官は前後にひとりずつ乗車し、リアリティも徹底しているようで、これはなかなか見破れそうに無いですね。
(井元 貴幸)