インプレッサXVが米IIHS評価で「トップセイフティピック」を獲得 !

Subaru of Americaが今秋から発売を開始した「SUBARU XV Crosstrek 」(スバル インプレッサXV)が米国IIHSの2012 年車両安全性能評価において最高評価の「トップセイフティピック」を獲得したと発表しました。

またIIHSはスバルが北米地区で現在販売している全モデル(レガシィ、アウトバック、フォレスター、トライベッカ、インプレッサ、BRZ)について、3年連続で「トップセイフティピック」を獲得した唯一のメーカーであると評価。

ちなみにIIHS は自動車の安全評価を実施の上、「Good」、「Acceptable」、「Marginal」、「Poor」の4段階で消費者へ情報提供しており、「Good」が最高の評価となります。

「トップセイフティピック」の獲得にはフロント、サイド、リヤ、ロールオーバー(転覆)時の安全評価全てにおいて「Good」を獲得すると共に、横滑り防止装置(VDC)の装備が条件。

上記スバル車はこれら全てにミートしていることになります。

<参考>2012年度の「トップセイフティピック」獲得車はこちら

■IIHS Subaru XV Crosstrek 評価結果
  http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=754

■SUBARU of USA XV Crosstrek 公式HP
  http://www.subaru.com/vehicles/xv-crosstrek/index.html

 (Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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