「未来」という言葉を聞くだけでワクワクしてしまうのは私だけでしょうか。
とくにクルマについての未来を考えると夜も寝られなくなります。
そこで今回は、見るだけでも未来度大でワクワクしてしまうクルマをピックアップしましょう。
このクルマは昨年のソウルモーターショーで開催されたヒュンダイデザイナーによる未来のトランスポーターをデザインした作品のひとつ。
都市交通や環境問題から世界中のメーカーがパーソナルモビリティを提案するなか、いかにも未来的というこのクルマに魅力を感じてしまいます。
Apteraモーターズ(米国)が開発したEV“Aptera 2e”。
見ての通りファンシーで未来的な外観を採用しています。
ただ未来的ではありますが、このクルマの知的財産権を中国の浙江永源グループ(RAV4のコピー車を作っていることで有名です)が購入し生産が開始される予定です。
三菱電機が2011年の東京モーターショーで発表したEVコンセプトカー「EMIRAI」。
近未来のEV車をイメージして製作されたという同車は外観デザインだけでなく「Intelligent Connect:賢く繋がる」をコンセプトとするなど、まさに車名のような「良い未来」感溢れたものになっています。
アメリカのデザイナー、Loren Kulesus(http://www.coroflot.com/LorenIpsum)さんがデザインしたキャデラック100周年時に作ったもの。
6輪で斬新なデザインだけでなく、燃料にはトリウムというウランに近いが軍事転用が難しいといわれる核エネルギーを使うなど、まさに未来すぎるクルマになっています。
2010年ジュネーヴショーで発表されたコンセプトカー“スルヴォル(Survolt)”。
このクルマはシトロエンが考える未来のEV2ドアースポーツカーでモーターとバッテリーをそれぞれ2つ搭載しています。
外観が未来なのですが、意外と実際に出たりして…なんて思えたりもするクルマです。
(クリッカー編集部)