ついに正式発表となったスバル インプレッサXVを徹底チェック!今期より新メンバーとして加わった、スバルスターズ五月女 舞香さんにお手伝いいただき、XVの魅力に迫ります。
XVの魅力のひとつとして、コンパクトなボディサイズにSUVテイストを盛り込んだエクステリアが挙げられます。
ルーフレールはメーカーオプションとなりますが、立体駐車場等で制約が無ければアクティブなイメージがより強調される上、ルーフキャリア等の装着も容易になる事からも、是非装備したいアイテムです。
フロントマスクは専用バンパー、専用グリルが与えられ、都会的なイメージとSUVの持つ力強いイメージが両立されています。
サイドビューはフェンダーに装着された樹脂製のプロテクターがよりワイルドな印象を与えます。
リヤに関しては専用バンパーにリヤフォグランプをビルトインし、リフレクター周りに樹脂製プロテクターが装備されています。
そしてエクステリアで最も目を引くのが、XVのアイデンティティとも言える独特な形状のアルミホイール。
17インチの専用ホイールには225/55Rの国内仕様専用の低燃費タイヤ、ブルーアースがセットされます。
輸出仕様ではオールシーズンタイヤが装備されますが、国内仕様としてはオンロードユースがメインになる事から、ロードノイズの低減や低燃費に一役買っているブルーアースの装着はスバルのSUVとしては新しい試みとも言えます。
インテリアはベースとなるインプレッサSPORTSに準じており、好評のクラスを超えた質感はXVにも継承されています。
ブラックを基調としたインテリアカラーは精悍でスポーティな印象で、SUVでありながら卓越した運動性能を予感させます。
着座位置が高くなった事で、視界が良好になるだけでなく、乗り降りも違和感無く行う事が出来ます。
2.0i-L・2.0i-L EyeSightには運転席8ポジションパワーシートが標準装備となり、体型に合わせて細かな調整も可能です。
後席も十分な居住スペースを確保しており、3名分のヘッドレストと3点式シートベルト、シートベルト未装着警告灯も標準装備され、後席の安全性もかなり高いと言えそうです。
またメーカーオプションで2.0i-Lと2.0i-L EyeSightにブラックレザーセレクションを設定し、シックな本革内装を選択する事も出来ます。
ブラックレザーセレクションのフロントシートにはシートヒーターも装備。
エンジンはXV全車2.0L水平対向4気筒DOHC 吸排気可変バルブタイミングDUAL AVCS付 新世代BOXERのFB20を搭載。
アイドリングストップ機構と、新リニアトロニックCVTの組み合わせによりフルタイムAWDのコンパクトSUVではトップクラスの15.8km/L(JC08モード)を実現。
水平対向エンジンによる低重心化により、コンパクトSUVのクラスを超えた走りと、低燃費を両立した魅力的なエンジンと言えそうです。
XVはベースとなるインプレッサSPORTSの卓越した走りと、クラスを超えたハイクオリティなインテリアに、定評のあるスバルのSUV性能をプラスした魅力的なコンパクトSUVとして、注目の1台と言えそうです。
今回撮影に協力していただいたのはスバルスターズの五月女 舞香さん。カジュアルなイメージはポップなカラーとアクティブな印象のXVに良く似合う方でした。
スバルスターズの皆さんは、新宿のスバルビル1階ショールームでもお会いすることが出来るかもしれませんので、お近くにいらした方は立ち寄ってい見てはいかがでしょう?
■スバルスターズオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/subarustars/
(井元 貴幸)
【写真ギャラリーをご覧になりたい方は】 https://clicccar.com/2012/09/25/199547