一部の男性芸能人が年の差婚をしたことで「年を取ったって若いコに相手される♪」と勘違いしている年配の男性がいます。
しかし、それはあくまで例外中の例外。少なくてもクルマから加齢臭が漂うような男性は相手にされません。
今回は、20〜30代女子が絶対に乗りたくないジジイ臭のするクルマはどういうものか聞いてみました。
シートにツボを刺激するカバーがついていた
座るだけで背中やお尻のツボを押してくれるシートカバー。とても効果アリなグッズなのですが「装着している=ジジイ」と見られます。
「会社の上司はまだ40代前半なのにツボ押しシートカバーがついていた。生活に疲れている感が出まくりで男として見れなくなった」(28歳・会社員)
BGMがテレサ・テン。しかも「つぐない」で泣く…
確かにいい歌ばかりなのですが、クルマで聞く曲がテレサ・テンというのはジジイ度数かなり高いです。
「学生時代、バイト先の店長が私と友達を家までクルマで送ってくれたのだけど流れる曲はテレサ・テン。しかも話題はテレサ・テンがアジアでどんなに凄かったかを延々と説明し、“つぐない”が流れたときは『これを歌いこなせるのはテレサだけ…』と泣きながら運転していた」(31歳・販売員)
いまだカセットテープが主流
車内で音楽を聴くメディアといえば、いまやCDどころかMP3プレイヤー。しかし頑なにアナログメディアを使い続けるのは頑固ジジイと見られてもしかたありません。
「『若いころ時間をかけてダビングしたテープを捨てられない』と車内にカセット付きラジカセを持ち込み音楽を流している私の父はある意味かっこいい…のだろうか。親でなければそんなクルマに乗りたくない」(25歳・OL)
車内に長靴が常備されている
いろいろな理由はあるのでしょうが、せめてトランク内において欲しい長靴。車内にあるとなぜかジジイ臭いアイテムです。
「会社の常務自慢の愛車レクサス(GS?)の後席には新聞紙がひかれその上に長靴が置かれている。見た目はけっこうちょい悪系なのに細かいところで損をしている気がする」(33歳・会社員)
とにかくいろんな“臭”が漂っている
ジジイ臭なら害はないですが、加齢臭をはじめ車内にこもるバッドスメルは我慢できません。
「ドアを開けた瞬間、カブトムシの死臭がしたクルマは辛かった…」(29歳・会社員)
「加齢臭を気にしているのか、車内には芳香剤が山盛り。しかも香水まで大量につけていた知人のクルマに乗ったときは鼻で息をすることをあきらめた」(34歳・OL)
(神楽坂まこと)