トイレ先進国である日本ならではのバイクが発表されました。
日本のトイレを進化させ続けてきたあの“TOTO”が「移動するトイレ」をテーマに作った究極にエコで未来なバイク型トイレ“トイレバイク・ネオ”がそれです。
画像を見てわかるよう、運転手は「便器」に座って運転することになりますが注意しないといけないのは実際に用が足せる構造にはなってなく「運転手の排泄物が燃料になるわけではない」こと。
燃料は生活排水や家畜の排泄物を発酵させたバイオガスを燃料にして走っていて航続距離は約300kmを可能としています。
2011年10月から約1ヶ月間、このバイクを通し環境をPRしながら工場のある福岡県小倉から東京まで1000kmの旅を行った“トイレバイク・ネオ”。
現在も日本中をぐるりと旅してまわっています。
“トイレバイク・ネオ”に会いたい、というアナタはウェブサイト(http://tototalk.jp/)を通していまどこを旅しているか確認してください。
【クリッカー編集部】