買い替え、買い増し需要の旺盛なPND(ポータブルナビゲーションデバイス)でシェアトップを誇るパナソニックの「ゴリラ」に6モデルが加わりました。
新作はすべて7V型ワイドの大型モニターで、フラットパネルの採用によりスタイリッシュな外観を獲得しています。地図スクロールやルート探索なども高速処理回路の「ゴリラエンジン」により、ストレスとは無縁のスムーズな操作性が自慢です。
16GBのSSDメモリーには「統計交通情報」や「るるぶDATA」などを収録し、パソコン経由で道路マップ無料更新サービスにも対応しています。
ワンセグ視聴はもちろんや薄型TV「ビエラ」や「ディーガ」で録画した番組をSDカード経由で視聴可能と、家と車内で持ち運びTVとしても気軽に使えます。
上位2グレードの「CN-GP720VD(家電ルートのCN-SP720VL)」と「CN-GP715VD(家電ルートのCN-SP715VL)」がVGAディスプレイを搭載し、FM-VICSに対応。エントリーモデルの「CN-GL711D(家電ルートのCN-SL711L)」は、QVGAディスプレイを採用し、FM-VICSは未対応になっています。
カーナビの中にあっても進化の著しいPNDですが、いまオススメなのは地図更新に対応するモデルです。PNDの王者である「ゴリラ」の新作なら高い満足感を得られるはずです。
(塚田勝弘)