BMWザガートロードスター、4つのデザインポイント

ハンドメイドボディの「BMWザガートクーペ」が発表されたのは2012年5月のことでしたが、新たなコラボレーションの結果が、ペブルビーチ・コンクール・ド・エレガンスで公開されると発表されました。

それが「BMWザガート・ロードスター」です。

わずか6週間でワンオフ製作されたという、この優雅な二座オープンカーは、クーペ同様にイタリアとドイツのポジティブな融合ともいうべき、エレガントとスポーティの高次での両立を果たしているといいます。

その内外装のスタイリングにおける重要なポイントとして4つが挙げられています。

・独特なフロントエンド
・動的なサイドビュー
・スポーティーかつエレガントなリヤ
・エクステリアとインテリアの相乗効果

BMWのドライビング・エクスペリエンスを込めたという、BMWザガート・ロードスターのスタイリング、一見の価値アリ、なのは間違いなさそうです。

(山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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