ジャガーの全く新しいアルミ2シータースポーツカー「F-TYPE」の市販バージョンが、9月27日のパリモーターショーにおいて公開されることがアナウンスされました。すっかりお馴染みとなった「F」をモチーフとした偽装をとった姿は、間もなく見ることができるというわけです。
ジャガーの伝統に則って、 最先端のエンジニアリングと優秀なデザインを合わせ持つ、コンバーチブル(オープン)スポーツカー「F-TYPE」。その心臓部となるエンジンは、新開発3.0リッター・スーパーチャージャーV6(340PSと380PSの2バージョン)と、従来からあるスーパーチャージャー付き5.0リッターV8の3種類。いずれも、8速トランスミッションを介して後輪を駆動、また現代の常識ともいえるスタート/ストップテクノロジー(アイドリングストップ機構)も備わるということです。
(山本晋也)