レクサスLSは2013モデルでインテリアもこんなに変わった !

レクサスLS 2013がワールドプレミア ! 新型はココが変わった !」では新型LSのエクステリアの変更点をお伝えしましたが、今回はそれ以外の変更点についてご紹介。 

まずインテリアではインパネが現行のGSシリーズと同じような水平基調のデザインに改められ、ディスプレイの位置が視認性向上のため視線移動の少ない上方へ移動されました。

さらにディスプレイは12.3インチにワイド化されています。そして「F SPORT」には本革スポーツシートを設定。 

安全装備ではミリ波レーダー、ステレオカメラ、近赤外線投光器により、歩行者にも対応する夜間検知性能と衝突回避を可能とした世界最先端の衝突回避支援型プリクラッシュセーフティシステムを装備。

また、カメラにより先行車や対向車を検知し、そのエリアだけ遮光して他のエリアをハイビームで照射することで、前方車両を眩惑することなく自らの前方視界確保を支援するAHS(Adaptive Hi-beam System)や自車と並走する車両をレーダーで検知し、サイドミラーの死角に入るとインジケーターの点滅により注意を喚起、側方確認を支援するBSM(Blind Spot Monitor)を装備。

走りの面では「F SPORT」にローダウンエアサスペンション、トルセンLSD、アクティブスタビライザーなど専用装備を搭載。

Lexusのフラッグシップにふさわしい安全装備とグッとスポーティになった外観を得て、正統派プレミアムセダンへと進化した新型LSの日本での発売は、今年の10月を予定している模様です。

■Lexus LS インフォメーション
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/feature/20120731.html

 (Avanti Yasunori) 

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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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