先日ご紹介した『【速報】 Lexusが2013モデルのLS「 F SPORT」の画像を公開 !』に続く第3弾、サンフランシスコで公開されたLexus LS460 2013モデルの外観全貌をお届けします。
既報のフロントマスクだけでなく、リヤもラッゲージ・ランプの外形やバンパー意匠が変更となっています。
まずフロントマスクは現行GSから採用されたLexusの新しいアイコンであるスピンドルグリルに統一されており、同時にヘッドランプも高輝度LEDを多用した新デザインに。
そして新しくラインナップされた「F SPORT」グレードではラジエータグリルがメッシュタイプ、既存グレードは横基調タイプとして差別化されています。これはGSと同じ手法。フロントバンパーのデザインも差別化され、「F SPORT」ではよりワイルドなものとなっています。
フェンダー・サイドには「F SPORT」専用のエンブレムを設定。ホイールも専用デザイン。
リヤ廻りではラゲッジドアの大型樹脂ガーニッシュ変更により、ランプ外形をライセンスプレートを挟んで「八の字」状として従来よりもワイド感を強調。テールランプの発光部は点灯時にLexusの頭文字「L」のモチーフが浮かび上がる意匠に。
リヤは特筆するほど 「F SPORT」との差は無い模様。
以上、総括すると、今回の新型Lexus 2013モデルはデビュー後、6年が経過した現行モデルを2013年モデルとして新たに仕立てた、言わば「ビッグ・マイチェン」モデルと言えそうです。
こういった手法はVWでもよくみられるもので、現行のGolf Ⅵなどがそれに当たり、開発費が大幅に節約できるばかりでなく、現行車をより熟成できるメリットが挙げられます。
次回はインテリアやパワートレーンなどの変更内容についてお伝えする予定。
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