前回のフォレスター編に続き、今回はインプレッサ編をお届けします。
海外でもインプレッサに対するイメージはモータースポーツで活躍するイメージが強いようで、どの国のCMも走りを強調したCMとなっているようです。
こちらは、皆様もご覧になった事があると思われる2010年に日本国内で放送されたWRX STI 4Door新登場のCMです。
インプレッサのニュルブルクリンクを疾走する姿が随所にインサートされています。雫が吹き飛ぶカットも速さを連想しますね。
続いてオーストラリアのCMですが、オーストラリアでは走行シーンはテストコースと市街地のみでナレーションも字幕も無いシンプルな物ですが、疾走感は伝わってきます。
ちなみにオーストラリアでも先日記事にさせて頂いた「日本に無い仕様」のWRXがありますが、こちらのCMも用意されています。
同じオーストラリアのCMなので印象はWRX STIと似ていますね。
続いてフォレスターのCMでは衝撃の力士のCMを公開していたカナダのCM。
フォレスターのCMとは打って変わって、芸術的な作品です。このCMはサーキットのストレート部分に連続したアニメーションとなるようにイラスト描いたシートを壁面に貼っています。
このCMのメイキングはコチラ。
最初は合成かCGかとも思いましたが、実際にサーキットに張り巡らせたイラストを見ると壮大さが伺えます。
最後はアメリカのCM
こちらはスバルラリーチームUSAのドライバーでXゲームでも活躍しているデイブ・ミラ選手が高架下を閉鎖して、自由自在にWRX STIを振り回します。ニュルブルクリンクのシーンを多く取り入れたサーキットイメージの日本のCMとはまた違ったイメージで走りをアピールしています。
みなさんは、どの国のCMが気に入りましたか?
(井元 貴幸)