FJクルーザーがマイナーチェンジで、新色のオレンジ、グレイッシュブルーを追加

 4.0リッターV6というタフなエンジンと、両側観音開きドアなどネオ・クラシック感覚のスタイリングで個性をアピールする、トヨタのオフローダー「FJクルーザー」がマイナーチェンジを発表しました。

今回のポイントは、より個性的となる新しいボディカラー。ホワイトルーフ・ツートーン仕様のボディカラーに、新色のオレンジ、グレイッシュブルーなどを含む全6色を設定しています。

また、スタイリングにふさわしい機能性を強めた“オフロードパッケージ”は、エンジンとブレーキの自動制御により、ステアリング操作のみで極低速走行を可能とするクロ-ルコントロールを標準装備するという進化を遂げています。

メーカー希望小売価格は、315万円~337万円となっています。

■トヨタFJクルーザー
http://toyota.jp/fjcruiser/index.html

ちなみに、レギュラーガソリン仕様となる4.0リッターエンジンの最高出力は203kW(276馬力)、JC08モード燃費は8.0km/Lとなっています。

(山本晋也) 

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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