北海道の道の駅『くろまつない』『シェルプラザ・港』『オスコイ!かもえない』【車中泊女子の全国縦断記】

北海道からは、より「旅日記」を意識して書いていこうと思っております。

道の駅『くろまつない』

まず、停泊させていただいた道の駅『くろまつない』。

住所:北海道寿都郡黒松内町字白井川8-10
電話:0136-71-2222
駐車:普通車 81台/大型 8台/身障者 2台

物産館、パン工房、ベーカリーレストラン、ピザ屋、パークゴルフ場を併設。わたしもお気に入りの道の駅です。

何がお気に入りかって、このオシャレな外観。館内も綺麗だしトイレも清潔。 

リードをつなぐポール

それに、わんこ連れにも優しい気配り!いつもどこに繋いでおこうか迷うんですよね〜。

手作りパン

併設のパン工房の焼きたてパンやチーズ、無添加ハム、手作りアイスなども目移りします♪

写真のバターロールは、ナポリタンとザンギ(唐揚げ)2コ入りで270円。どうということのない総菜パンだと思うでしょうが、バターロールがフワッフワで溶けちゃいそうですよ。 

ちなみに黒松内温泉『ぶなの森』からは約10kmです。 

■道の駅『くろまつない』(toit vert II – トワ・ヴェール・ドゥー)
http://www.kuromatsunai.com/toitvert2/

■黒松内温泉『ぶなの森』
http://www.kuromatsunai.com/bunanomori/

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黒松内から、函館本線沿いの町道?〜道道9号線で日本海側へ出て、国道229号線を北へ走ることトータル約35km。

道の駅『シェルプラザ・港』 

道の駅『シェルプラザ・港』
住所:北海道磯谷郡蘭越町港町1402-1
電話:0136-56-2700
駐車:普通車 33台/大型 2台/身障者 2台 

売店と軽食があるくらいの小さな道の駅です。売店のメインは水産物のほか、隣接する貝類専門展示館『貝の館』にちなんで貝殻で作ったアクセサリー雑貨も並んでいました。 

もし、がっつり食べたい!という場合は、『貝の館』のさらに隣に『ドライブインみなと』があるので、そこでラーメンなどが味わえますよ。

何年か前に、ここで『鱈のフォアグラ』という缶詰を買った記憶があったのですが、見当たりませんでした…。美味しかったのに。もしかして、もっと西の寿都か島牧だったんだろうか?

■道の駅『シェルプラザ・港』(北海道「北の道の駅」)
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/88/each.htm

■貝類専門展示館『貝の館』
http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/kainoyakata/

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さらに国道229号を北上し、道の駅『いわない』は今回スルーして、『オスコイ!かもえない』へ直行。

道の駅『オスコイ!かもえない』

道の駅『オスコイ!かもえない』
住所:北海道古宇郡神恵内村大字赤石村字大森292-1
電話:0135-76-5800
駐車:普通車 29台/大型 3台/身障者 2台

2004年9月、台風18号の被害により閉鎖してましたが、ようやく2010年4月24日から営業を再開しました。長かった!「オスコイ!」とは、鰊漁で網をあげるときの掛け声なんだそうです。 

神恵内で獲れた新鮮魚介類や水産加工品がメイン。店内には生け簀があり、ホタテがぎっしり入っていました!地方発送もできます。その場でバター焼きとかしてほしい〜。 

■道の駅『オスコイ!かもえない』(北海道「北の道の駅」)
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/35/each.htm

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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