ノーマル然とした外観にも見えますが、太いリヤタイヤがハイパワーエンジンにチューニングされていることを想像させるMR2(sw20)が、まさにドラッグレースでスタートしようとしているシーン。
ググッとリヤを沈めながらスタートすると、フロントを浮かせてウィリー状態に。そのままバク転しそうなイキオイですが、ドライバーが自重して事なきを得ています。
こうした危機を避けるために、ドラッグマシンには「ウィリーバー」と呼ばれるアイテムが装着されることも多いのですが、ストリートクラスのマシンでは不要と考えたのでしょうか。ともかく、ドラッグマシン危機一髪という衝撃映像です。
(山本晋也)