「モトクロス・オブ・ネイションズ」といわれる、年に1度開催されるモト クロスの国別対抗戦があるのをご存じですか?今年も国内選手権から3名のファクトリーライダーが選出され、9月30日に、ベルギーのロンメルというコースで、日本男児の意地を かけての戦いに挑みます!
ベルギーは2輪のスポーツのなかでもモトクロス人口の多さとレベルの高さを誇る国。ロンメルというコースは、サンドの 土質が特徴的で、4輪のニュルブルクリンクのように攻略が難しいと言われるコースだとか。それに加え、ベルギー、フランス、イタリ ア、アメリカなどの各国の強豪選手が一同に集まるので、モータースポーツのファンなら必見!
今回、自身5回目の日本代表に 選出された小島庸平選手は、世界選手権シリーズにも参戦経験がありまして、全日本モトクロス選手権ではレースの中核を担う有力選手なんです。
「ロンメルは、日本にはない土質で難しいコースなので、まずは予選を通過することが課題、平田優選手(初 出場)三原拓也選手(3回目)とベストメンバーで頑張ります!」
と、アツい決意をクリッカー編集部に語ってくれました!
左から平田優(ホンダレーシング)、三原拓也(カワサキレーシング)、小島庸平(チームズスキ)の各選手。
選手の詳しいプロフィールは「モトクロ男子」で
http://mx-danshi.com/
(テングダンディ)