宮城の道の駅『あ・ら・伊達な道の駅』と『上品の郷』【車中泊女子の全国縦断記】

あ・ら・伊達な道の駅

道の駅『あ・ら・伊達な道の駅』
住所:宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1
電話:0229-73-2236
駐車:普通車 89台/大型 11台/身障者 2台

物産館、レストラン、ファストフード(屋台『田楽小舎』など)、コンビニYショップ、多目的ホール、米工房、パン工房、蕎麦工房 併設。

決して建物が大きい訳ではないのですが、農作物直売にお土産品、スィーツ、伝統工芸品(特にこけしが有名)、雑貨・手芸などなど品揃えが多種多様。
それに全国的にも珍しく、野菜ソムリエ常駐です! 

あ・ら・伊達な道の駅 第2〜3駐車場

JR陸羽東線『池月』駅に隣接し、アクセスに便利なこともあってか大変人気の道の駅で休日は大混雑します。
2枚目の写真は第2〜3駐車場ですが、こちらまで満車になってしまうほどです。

わたしが訪れたのは日曜日の夕方17時以降だったのでもう空いていたのですが、直売所などの商品も売り切れ続出でした(T▽T)

日帰り入浴は、『川渡(かわたび)温泉』まで約6km、『東鳴子温泉』『鳴子温泉郷』まで約10〜12km。
温泉手形もあり湯巡り温泉三昧が楽しめます♪ 

ちなみにわたしは東鳴子温泉の『馬場温泉』(旅館)で入浴しました。
大人400円/小人200円。コーヒー色の温泉は少し鉄と重油の匂いがします。源泉掛け流し、熱湯でした。

■道の駅『あ・ら・伊達な道の駅』(公式サイト)
http://www.ala-date.com/

■川渡温泉 – 宮城県・鳴子温泉郷・川渡温泉旅館組合(公式サイト)
http://www.kawatabi.com/

■東鳴子温泉 – 宮城県・鳴子温泉郷・東鳴子温泉観光協会(公式サイト)
http://higasinaruko.michikusa.jp/

■鳴子温泉郷観光協会(公式サイト)
http://www.naruko.gr.jp/

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道の駅『上品の郷』

道の駅『上品(じょうぼん)の郷』
住所:宮城県石巻市小船越字二子北下1-1
電話:0225-62-3670
駐車:普通車 198台/大型 10台/身障者 3台

三陸縦貫自動車道河北ICから約1km。物産館(直売所、お土産品など)、レストラン、軽食、コンビニ(デイリーヤマザキ)、入浴施設、足湯を併設。

「日本一きれいなトイレを目指しています」の貼り紙どおり、お花が飾られて清潔でした。また隣接してガソリンスタンド(JA)、ローソンもあります。 特産はべっこうしじみ、はらこめし、筋子、牡蠣、ずんだなど。 

「じょうぼん」と読むのは、道の駅の東側に位置する上品山(じょうぼんやま)に由来します。

道の駅『上品の郷』ふたごの湯

道の駅に併設の『ふたごの湯』

営業時間 9:00~21:00(受付終了時刻 20:30)
定休日 毎月第4火曜日
入館料 平日 大人500円、小中学生200円、小学生未満無料
    土・日・祝日・お正月・お盆など
     大人700円、小中学生300円、小学生未満無料 

休憩室、貸部屋、食堂、マッサージルームもあります。

右側にチラっと写っている茶色い建物は足湯(無料/営業時間9:00~21:00)です。建物で囲われているあたり、やっぱり東北だなぁと感じます。

道の駅『上品の郷』アイスクリーム

名物のアイスクリーム、左は『しじみ』、右は『ずんだ』。
以前は『くじら』もあったように記憶しているのですが、今回はなかったです。

おそらく濃厚バニラの中に見える粒が、乾燥シジミです。
ほのかな塩っぱさは合うと思うのですが、噛めば噛むほどシジミの味が広がるので微妙なところ。少しショウガの後味もあります。

ずんだは贅沢に使用しているようで濃厚です! 粘り気というか、まったりとした舌触りがあり満足感もあります。

ちなみに「ずんだ」とは枝豆(未成熟な大豆)またはそら豆をすりつぶして作る緑色のペーストのこと。(Wikipediaより)
わたしの大好物です(笑) 

カップのアイスクリームも種類が豊富で、ささにしき/塩/さんま/たこ/ビール/せり/シークワーサー/しじみ/こだわり豆腐/カレー/抹茶/ヨーグルト/ブランデー/まな娘/真珠/松茸/三陸うに/シルク/やま葡萄/柿/ひとめぼれ/フカヒレ/ゆり などなど…選び放題です!

■道の駅『上品の郷』(公式サイト)
http://www.joubon.com/home/

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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