山形の道の駅3連発【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『田沢』

道の駅『田沢』
住所:山形県米沢市大字入田沢573-19
電話:0238-31-2753
駐車:普通車 28台/大型 4台/身障者 2台

直売所、お土産、軽食(蕎麦など)併設。こぢんまりとした道の駅です。

山間にあり、周辺にお店などがないためか駐車場が狭い割に観光バスが多く訪れるので(特に昼食時)満車の場合もあります。
特産は地元産そば。時流に乗って?戦国グッズも販売されていました。 

東北自然道 新・奥の細道「草木塔」を訪ねる道コース(延長/13.8km、徒歩5時間!)上に位置しています。

■道の駅『田沢』公式サイト
http://www.tazawa-forest.com/nagomi/

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道の駅『むらやま』

道の駅『むらやま』
住所:山形県村山市大字楯岡7635-1
電話:0237-55-7100
駐車:普通車 129台/大型 28台/身障者 4台

物産館(直売所、お土産品)、レストラン(一皿バイキングビュッフェスタイル)併設。館内では無線LANの利用が可能です。

村山市役所に近く、『最上徳内記念館』まで徒歩3分、『東沢バラ公園』まで約2〜3km、『最上川三難所舟下り』まで約5km。

日帰り入浴は『さくらんぼ東根温泉』、碁点温泉『クアハウス碁点』まで約2〜3kmです。

■道の駅『むらやま』(国土交通省 東北地方整備局)
http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/roadstation/yamagata/ya07.html

■さくらんぼ東根温泉
http://www.higashineonsen.com/

■クアハウス碁点
http://www.kur-goten.jp/

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道の駅『尾花沢』

道の駅『尾花沢』
住所:山形県尾花沢市芦沢1195-1
電話:0237-24-3535
駐車:普通車 56台/大型 34台/身障者 2台 

自動車専用道路『尾花沢新庄道路』尾花沢北インターと、国道13号線の両方から乗り入れ可能。

物産館(直売所、お土産品)、レストラン併設。サービスエリアにあるような大型お土産店という雰囲気です。花笠踊り発祥の地で、花笠の販売もしています。特産は蕎麦、スイカ、どぶろく、スイカ/りんどうソフトクリーム(期間限定)など。

JAみちのく村山が経営していて、愛称は『花笠の里ねまる』。ねまる=寛ぐ、という意味です。
蛇足ですが、わたしの故郷・熊本で「ねまる」と言うと「腐る」という意味なので、最初はなんだかモヤモヤしました(笑)

俳人・松尾芭蕉も『奥の細道』旅の途中、尾花沢に長期滞在し
涼しさを 我宿にして ねまる也
<句意:涼しさを我が家にいるような気分で(くつろぎながら)座っていることであるよ>
という句を残してます。

日帰り入浴には、ちょっと遠いですが大石田温泉『あったまりランド深堀』まで約8km、『徳良湖温泉 花笠の湯』まで約10km。
徳良湖にはオートキャンプ場もあります。

■道の駅『尾花沢』
http://www.mitinoku.or.jp/nemaru/index.htm

■あったまりランド深堀
http://attamariland-fukabori.co.jp/

■徳良湖温泉 花笠の湯
http://www18.ocn.ne.jp/~hanagasa/

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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