トミカの遊び方は無限に広がっていくようです!【東京おもちゃショー2012】

タカラトミーのトミカといえば、ミニカーの代表格といえますが、東京おもちゃショー2012ではさらなるアイテムが登場してトミカワールドのパワーアップ振りが目立ちました。

まずは4月に発売されたトミカGO!GO!ハイウェイ。

赤い屋根の加速シューターからトミカが飛び出して再び加速シューターに入ると再加速してトミカが走り続けるというアイテムで、2セットつなげてコースを延長したり、プラレールと立体配置することもできます。6279円(税込)で発売中。

そして今年後半から発売される新製品もお披露目されました。

まず7月にはシティパーキングが発売になります。

これはターンテーブル付エレベーターを操作してパーキングへの車の庁舎などが楽しめるもので、トミカビルディングとの連結も可能。6090円(税込)で発売予定。

すいすいロードは道路上のトミカが自走するアイテム。駅&踏切セットは6279円(税込)、サービスセンターセットは4179円(税込)で9月に発売予定。

その他、すいすいロードで遊ぼう!いろんな車セット(インプレッサ、プロフィア、セレガ、ダイナ清掃車)も1890円(税込)で発売します。

トミカとプラレールの連携もますます強化され、なんと走っているプラレールの貨車に自動的にトミカを積み下ろしする「オートつみおろしカーポート」が11月に登場。カーポートに専用機関車と貨車をセットして7350円(税込)で発売予定です。

同時にミニカー3台(スカイライン クロスオーバー、レガシィB4、アルファード)とつみおろしカーポート用貨車をセットしたオートつみおろしカーポートセットも1890円(税込)で発売予定となっています。

まさにとどまることを知らないトミカワールドですね。

(ぬまっち)

【写真ギャラリーをご覧になりたい方は】 https://clicccar.com/2012/06/16/166257

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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