スズキの“輸入車”「スプラッシュ」がマイナーチェンジで欧州風味をさらに増しました

スズキがハンガリーの子会社であるマジャールスズキで生産している小型乗用車「スプラッシュ」をマイナーチェンジ、7月30日より発売すると発表しました。

1.2リッターエンジンとCVTを組み合わせた「スプラッシュ」は、国産コンパクトのようなパッケージにも見えますが、ヨーロッパ生まれの輸入車。まさしく欧州風味のデザインや乗り味の、隠れた名車といわれる一台です。

今回の一部仕様変更では、一体感のあるフロントグリルや立体感あふれる造形のフロント及びリヤバンパーを採用、またボンネットの形状を変更しています。また、インテリアでは、ピアノブラック調のインパネセンターガーニッシュにあわせドアトリム及びシート表皮をブラック基調に統一しているのが変更点。

 

内外装で、より大人びた表情をみせる新生スプラッシュ、モノグレード展開で、新色の「スパークリングブルーメタリック」を含む全4色。メーカー希望小売価格は1,287,300円となっています。

■スプラッシュ(スズキ)
http://www.suzuki.co.jp/car/splash/

■スズキ、小型乗用車「スプラッシュ」を一部仕様変更して発売(スズキ)
http://www.suzuki.co.jp/release/a/2012/0612/index.html 

(山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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