資源エネルギー庁が6月6日に発表した石油製品価格調査によると、レギュラーガソリン及び軽油が9週間連続の値下げになっているとのこと。
石油製品価格は毎週月曜に調査し、水曜日に公表しているものですが、6月4日調査時点での全国平均レギュラーガソリン価格は1リットルあたり145.8円(前週比-1.6円)、同軽油価格が127.1円(前週比-1.2円)となっています。
中東情勢は未だに楽観視できない状況のようですが、以前に比べればだいぶ安定してきているので原油投機の波も若干収まってきていると言う見方も出来るのかもしれません。
いすれにせよガソリン価格の高騰がおさまってくれたのは喜ばしいことではないでしょうか。
資源エネルギー庁 給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油)
http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/sekiyukakaku/sekiyukakaku1.htm
(北森涼介)