滋賀の道の駅『塩津海道あぢかまの里』と『湖北みずどりステーション』【車中泊女子の全国縦断記】

今年の目標は、未踏の道の駅制覇(ただし沖縄と離島をのぞく…)!
琵琶湖周辺の道の駅は網羅していたのですが、道の駅としては2010年3月にオープンした、水の駅『塩津海道あぢかまの里』に行ってきました。

道の駅『塩津海道あぢかまの里』

住所:滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765
電話:0749-88-0848
駐車:普通車 76台/大型 12台/身障者 2台

物産館(直売所、お土産品)、お食事処、実演販売/軽食コーナー、パン工房併設。
鮒寿司、鮎の甘露煮、琵琶ます、漬物、かきもち、でっち羊羹など特産品が多く、また工芸品などもあり多彩な品揃えです。

道の駅には栽培ハウスを併設しており、そこで収穫された果実なども販売しています。
この日は日曜ということもあり、たいへん賑わっていました。

ブルーベリーソフトクリーム

琵琶湖の西〜北側、高島市やマキノなどではブルーベリーの栽培が盛ん。
ほんのり紫色のブルーベリーソフトクリーム(300円)は、実を丸ごと使用しているようでツブツブがたくさん混ざっていました。
ずっしりしたボリューム、濃厚なクリームの舌触りとブルーベリーの酸味がちょうどいいバランスで、意外とさっぱりいただきました。 

昨年の大河ドラマ『江』の舞台でもあった浅井町には観光客も急増。
湖西線/北陸本線 近江塩津駅から約2kmという好立地なので、道の駅ではレンタサイクルも用意してあります。 

道の駅『湖北みずどりステーション』

こちらは毎年のように利用している道の駅『湖北みずどりステーション』です。
ずっと『みずとり』だと勘違いしてました(^_^;

住所:滋賀県長浜市湖北町今西1731-1
電話:0749-79-8060
駐車:普通車 67台/大型 11台/身障者 3台

黒豆コロッケ

物産館、レストラン、屋台併設。湖魚(琵琶鱒、鮒など)、アユが特産です。
鮒寿司や小鮎の甘露煮など有名どころは既に押さえてあるので、食べたことのないものにしようと手に取ったのが写真の『黒豆コロッケ』。
パッケージには「黒豆をまるごと使用」と書いてあったので、てっきり黒豆をつぶしてコロッケにしていると思ったら、ただ2粒入ってるだけで大ショック。
特売だったから250円だったけど、1コがちょっと大きいピンポン球くらいで50円の計算。うーむ、ヤラレタ。 

でもここは琵琶湖に面していて、静かで環境がいいのでお気に入りなのです。
隣接の『湖北野鳥センター』で野鳥観察もできますよ。

日帰り入浴は、道の駅から北へ約6kmほどの『北近江リゾート 北近江の湯』で可能です。平日900/土日祝1200円(タオル付き)。
ちょっと入浴料は高めですが、施設が綺麗で設備も整ってるし、たまの贅沢気分を味わうには最適です。

■西浅井 道の駅 あぢかまの里 公式サイト
http://www.koti.jp/

■道の駅 湖北みずどりステーション
http://www.mizudori-st.co.jp/

■琵琶湖水鳥・湿地センター
http://www.biwa.ne.jp/~nio/

■北近江温泉 | 北近江温泉 北近江リゾート
http://kitaoumi.com/facility/spa/

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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