シトロエンC3に100台限定214万円、ダークブラウン内装の特別仕様車が登場

プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのコンパクト 5 ドアハッチバック「C3」に特別装備を追加した「C3 AIRPLAY 2(エアプレイ・ツー)」を100台限定で発売すると発表しました。

開放的な「ゼニスフロントウィンドウ」が特徴のシトロエンC3ですが、この特別仕様車でも健在。さらにダークブラウンを基調としたカラーコーディネートを施した、アダルト・コンパクトに仕上がっているよう。ボディカラーは、ブラウン ヒッコリー/ノアール オプシディアン/ブラン バンキーズの3色が用意されます。

この 「C3 AIRPLAY 2」の特別装備は以下の通り。

1. 専用ファブリックシート(ダークブラウン)
2. ダークブラウン・ダッシュボード
3. クロームドアミラーカバー
4. ブリリアントブラックセンターコンソール
5. パルファムエアフレッシュナー
6. シトロエンメンテナンス・プログラム・ライトプラン

メンテナンス・プログラム・ライトプランは12ヶ月点検・エンジンオイル交換・オイルフィルター交換(各2回分)がセットになったもので、5万6700円相当の内容ということです。それでいて、この「C3 AIRPLAY 2」の価格は標準モデルに対してプラス5万円にとどまっているといいますから、メンテナンス・プログラムだけでも元がとれてしまうというおトクな特別仕様車というわけです。

なおパワートレインは120馬力の1.6リッター直4エンジンに4速ATを組み合わせた従来通りの内容となっています。

■CITROËN C3 Celebration Fair(プジョー・シトロエン・ジャポン)
http://www.citroen.jp/news/2012/c3airplay2_2012.html

(山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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