朝から大雨のスーパーGT第2戦富士500kmレース。波乱の予選スーパーラップ終了でGT300の暫定予選結果が出ました。
ポールポジションはGAINER DIXCEL R8 LMS。終始安定した走りで1分50秒249を叩き出し、2位以下に大差をつけました。予選2位はS Road NDDP GT-Rで1分52秒690。
GT-Rはクリアラップ直前で若干コースをはみ出すアクシデント。ストレートスピードを速めるために最終コーナーをアウトいっぱいに攻めすぎた感じ。チョット惜しかった。
ところで初音ミク陣営はどうだったのでしょうか?
ゼッケン0のGSR 初音ミク BMWが1分53秒683で5位となりました。
昨年5月の土砂降りだったスーパーGT富士ではハンコックタイヤが強さを見せましたが、今年のヘビーウェットではダンロップが強い。しかし、明日の天気予報は晴れまたは曇り。ドライだとヨコハマにも目があるのか?
果たしてゲイナーのR8はこのまま逃げ切ることができるのか。GT300は話題が尽きません。
なお、写真はスーパーGT第1戦 岡山のものです。
(北森涼介/写真撮影:松沼猛)