世界初のディーゼル・プラグイン・ハイブリッドのユニークな納車儀式【動画】

世界初のディーゼル・プラグイン・ハイブリッドとして登場した「Volvo V60 Plug-In Hybrid」。その開封の儀ともいえる、おもしろ映像が10万再生以上と注目を集めています。

全5エピソードからなる映像ですが、エピソード1は納車から動くまでの未来像を表現しています。

まず、デジタルガジェットのごとく箱に入って届きます。

開封して、まずは付属品のハメ込まれたカバーを外して……。

発泡スチロールの緩衝材を開くと、そこにボルボV60プラグイン・ハイブリッド。

フロントウインドウやヘッドライト、ホイールにカバーがついているという芸の細かさ。

そして、肝心のバッテリー部分には絶縁シートがセットされています。

絶縁シートを抜き取って、プラグイン(充電)を開始。

あとはキーをセットしてスタートスイッチを押せば静かに走り出します。

あくまでプラグイン・ハイブリッドの未来感をアピールするイメージ映像ですが、たしかに将来の納車はこうなっていくのかもしれません。そう納車時燃料満タンのかわりに「満充電で!」という日はもう現実になりつつあるのです。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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