ベッカム プロデュースのお洒落な「イヴォーク」登場 ! 【北京モーターショー2012】

デビッド・ベッカム氏の奥方で歌手、女優、実業家の顔を持つヴィクトリア・ベッカム氏が人気のSUV・イヴォークを素材にした「レンジローバー・イヴォーク・スペシャルエディション」をプロデュースして話題になっています。

このクルマはファッションデザイナーでもある彼女がランドローバーのデザインチームとコラボして製作したもので、北京モーターショー開幕に先立って、4/23、24のプレスデーで公開されました。

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エクステリアにはステルス機のようなグレー色のマット塗装が施されており、インテリアはタン・カラーの本革仕様となっています。面白いところではシートの縫い目にスポーツ選手である夫のベッカム氏にちなんで、野球用グローブ風のステッチが。

こだわりの素材を使用したフロアマットや天井内張り、ブラック塗装のスイッチ類、艶有りの黒塗装を施した20インチのアロイホイールを採用。オーナーズ・マニュアルはヴィクトリア・ベッカム氏のサインが入った手縫いの本革ケースに収められています。

ベースとなったレンジローバー・イヴォークはオールアルミ製240ps 2.0Lエンジンを搭載した4WD SUV。

「レンジローバー・イヴォーク・スペシャルエディション」は世界200台限定モデルで、気になるお値段は7万9995ユーロ。日本への導入は未定だそうです。

■レンジローバー・イヴォーク・スペシャルエディション
https://victoriabeckham.landrover.com/INT

Avanti Yasunori

【写真・動画をご覧になりたい方はこちら】  https://clicccar.com/?p=141286

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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