日本で6月1日に発売となるVW「ザ・ビートル」が先行受注なう !

以前に「欧州で発売となった新型ビートルの意外な事実とは・・・」でお伝えした新型「ザ・ビートル」の受注が日本でも4月20日から開始されました(正式発売は6月1日)。

車両サイズは全長×全幅×全高が4,270×1,815×1,495㎜でホイールベースは2,535㎜。
同社の「ゴルフ」をほんの少し大きくした、ちょうどシロッコ位の大きさです。

1.2L TSI エンジン+7速DSGの組合せで燃費は17.6km/L(JC08モード)。
エコカー補助金(10万円)、及びエコカー減税(50%)対象車となっています。

車重は同エンジン搭載のゴルフ TSI トレンドライン+10kgの1280kgで、パワーウエイトレシオは12.2。(エンジン最高出力:105ps/5000rpm 最大トルク:17.8kgm/1,500-4,100rpm)。

横滑り防止装置(ESP)やサイドエアバッグを標準装備しており、初回輸入ロットの1000台には「The Beetle」のロゴとカブト虫のデザインが施されたナンバープレートフレームが限定で付属する模様。

ボディカラーは全6色、車両価格は250万円(標準グレード)、303万円(レザーパケージ)で、導入当初はレザーパッケージ仕様のみとなっています。

海外のモーターショーで発表されてから幾分時間が経ちましたが、いよいよ日本でも新型「ザ・ビートル」を街で見かける機会が増えそうです。

■VGJ(フォルクスワーゲン グループ ジャパン) 
http://www.volkswagen.co.jp/index.html

■VWニュース
http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2012/20120420/

■ザ・ビートル
http://www.volkswagen.co.jp/cars/thebeetle/main.html

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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