北京モーターショーにおいて『MINIクラブマンハイドパーク』を世界初公開、そして「MINIベーカーストリート」、「MINIベイズウォーター」、「MINIコンバーチブルハイゲート」という3台をアジアプレミアするBMWミニですが、この4台について、公開されている画像をよく見るとタイヤのブランドが2社に絞られていることに気付きます。
ひとつは、ドイツ系のコンチネンタル。
MINIベイズウォーターとMINIコンバーチブルハイゲートに「コンチスポーツ コンタクト3」の205/45-17がセットされています。
もう、ひとつのブランドがハンコック。
MINIベーカー・ストリートに「ベンタス・プライム2」(195/55-16)が、MINIクラブマンハイドパークに「ベンタスV12エボ」(205/45-17)が装着されています。
日本でもスーパーGTをはじめとするモータースポーツでの活躍により知名度を上げている韓国系タイヤメーカーのハンコックは、2011年よりDTMへタイヤ供給していることもあってスポーティなイメージを高めているようです。
(山本晋也)