【珍車ハンターイモトが行く!】その2・ピール トライデント

珍車ハンターイモトが行く!早くも第2弾です。
第1弾のオペラのインパクトがすごすぎて、なかなか負けず劣らずの珍車が見つからなかったのですが、今回ご紹介するのは、ピール・トライデント。

この可愛らしいクルマは、ピールエンジニアリングカンパニーと言うイギリスの自動車会社が製作した車で、1963年に発売され、49ccの2ストロークエンジンを搭載。全長1829mm×全幅1067mm、重量90kgとなっています。

ピールエンジニアリングは元々グラスファイバーのボート(またボート会社……)やオートバイのフェアリングなどを手掛けた会社で、トライデントのボディにもそのグラスファイバーの技術が活かされています。

ちなみにパワーは3.35ps、トルクは4.2Nm 最高速度は64キロと言われています。
3速マニュアルでバックギアは付いておらず、車を降りて人力でバックさせます。

1963年~1964年の1年間だけ50台が生産された非常にレアなクルマです。

ちなみに弟分とも言われるピールP50は世界一小さな車としてギネスブックにも載っており、イギリスの某有名自動車番組にも出ていましたね?

2009年にはこのピールトライデントをEV化し、ごく少数ですが再生産されました。
見た目はオリジナルを保ったまま、世界最小のEVとして注目を浴びました。

同時にガソリンエンジン仕様も再販されましたが、こちらは4ストロークCVT仕様でした。

このサイズでEVならお買いもの用に1台欲しいと思いませんか?

(井元 貴幸)

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