トヨタ 86 (北米仕様サイオンFR-S)のオープン仕様が登場!

北米におけるトヨタの若者向けブランドがScion(サイオン)。そのツイッターアカウントで衝撃的な画像へのリツイートがされています。

な、なんとサイオンFRーS(日本名:トヨタ86)のオープン仕様。
オリジナルをアップしたアカウント@MotorworldHypeによれば”FR-S ロードスター”と名付けられた、この一台。ロングビーチで開催されたフォーミュラドリフト開幕戦で撮られたものだということ。

フォーミュラドリフトといえば、今シーズンからケン・グシ選手のドライブでFR-Sがデビューしていますから、プロモーションとしてロードスターを見せるのはありえる話。

とはいえ、それにしてはサイオンの公式アカウントがリツイートしているのみで、なにも情報を出していないのが不自然。写真からもわかるように世界初公開なのに、人だかりもなければ、囲いもないというのは、もっと不自然。

 

公式なオープン仕様ではないカスタムマイクなのでしょうが、サイオン公式アカウントがリツイートして紹介しているのは、じつはユーザーの反応を見るため、かも?

 

サイオンFR-S(トヨタ86)のオープン仕様、あなたはどう思いますか?

 

[関連リンク]

World’s First Scion FR-S Roadster at @FormulaDrift Long Beach(MotorworldHype)

 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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