いまではオンダッシュといえばPNDかスマホ・ナビが当たり前になりつつありますが、パナソニックは従来型のオンダッシュタイプも根強い人気があると判断、ニューモデルをリリースさせました。
16GBのSDを搭載し7型ワイドのVGA液晶ディスプレイを採用した「Zシリーズ」は、いま出すからにはただのオンダッシュ・ナビではありません。
イグニッションオンで自動でモニターがオープンし、オフにするとクローズします。使わない時は折りたたむように収納されるため、スッキリした空間を確保可能。
取付にはキットが必要で、標準タイプ(20,790円)は4月、BMW1シリーズ専用キット(34,440円)は6月に投入されます。
またAUX IN付のカーオーディオを持っている場合は、外部音声出力端子による接続が可能で、AUXがない場合は別売りのFMモジュレータで対応します。
気になる性能面では、ストラーダが手がける専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」が使えるなど、スマホとの連携が自慢。もちろんiPodやBluetoothに対応するほか、地デジももちろん視聴できます。ナビでは「ecoルート探索機能」などストラーダでお馴染みの探索・案内機能が用意されています。
スタイリッシュで見やすい7型ディスプレイやスマホとの連携、そして「ストラーダ」ブランドに恥じないナビやAV性能は、お手軽に使えるナビでありながら本格派。
ナビ選びに古いようで新しい選択肢が加わったのは朗報でしょう。
【商品サイト】Strada[ストラーダ]Zシリーズ CN-Z500D(Panasonic)
(塚田勝弘)