先日紹介したC600スポーツと同時にBMWからデビューしたのがC650GT。
スポーツ性を主張するC600スポーツに対して、こちらはラグジュアリークルーザーとしてキャラクターを分けらたモデルです。
C600スポーツ同様のパワーユニット&コンポーネンツを持ちながら、風防性を高める大型フェアリングや、タンデムの快適性を持たせるシート形状など、クルーザー的な特徴が加えられているというわけです。
迎え撃つ日本車勢といえば、スズキ・スカイウェイブ650LXと、ホンダ・シルバーウイングGTの2台。どちらも高速クルージングを得意とするモデルだけに、これからのツーリングシーズンに向け、マキシスクーター市場で熾烈な戦いが始まること間違いなしというわけです。
(渡辺大輔)