ペトロナスのメルセデスベンツSLSはやっぱり2台体制だった。【スーパー耐久2012】

いよいよ来週の日曜日、3月25日に富士で開幕するスーパー耐久シリーズ。
特にGT3クラスは要注目です!

GT3クラスといえば、謎のベールに包まれていたペトロナスチームのメルセデスベンツSLS AMG GT3のドライバーが発表になりました。

Super Taikyu Series 2012 ENTRY LIST Povisional   Version‐2
http://www.supertaikyu.com/official/2012/info-8.pdf(注:PDF直リンク)

意外というべきか、予想通りというべきか、ペトロナスチームのメルセデスベンツSLS AMG GT3は2台体制。
ゼッケン1は谷口信輝、Fariqe Hairuman(ML)、Dominic Ang(ML)の3名に、柳田真孝がリリーフドライバー登録。
ゼッケン28はMelvin Moh(ML)、片岡龍也、Jono Lester(NZ)の3名に、Ryan Ritchie(ML)がリリーフドライバー登録。

スーパーGT300クラスの初音ミクBMWで同じステアリングを握る谷口選手と片岡選手はスーパー耐久ではライバルということになります。

さらに、上記のリンクのスーパー耐久エントリーリストを見るとまたひとつ謎が増えています。GT3クラスのゼッケン24番はいったい何だ?全てのデータがTBA、つまり後日決定ということになっているのです。
どんなマシン、ドライバーがやってくるのでしょうか。

スーパーGTで24番だとKONDOレーシングなんだけどなぁ。GT-R GT3?

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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