もしもレクサスがトヨタ iQ を作ったら・・・【大阪オートメッセ2012】

巨大なダースベイダーのお面が飾ってあるのか?と思ったら、トヨタiQでした。

けれど、その迫力。ノーマルのシンプル過ぎて情けないようなイメージは微塵もありません。

作ったのはエアインテークなどのパーツを手掛けるSATISFACTION。昨日完成したばかりとのこと。

モチーフとなったのはレクサスGS。「もしも、レクサスブランドでiQを出すとしたらこれくらいのクルマになるのでは?」ということです。

左右で8cmずつ広げられたオーバーフェンダーは、シルバーに輝き、存在感が際立ちますね。

残念なことに、とくにエアロキットなどとして販売する予定はないそうです。

iQをプレミアムコンパクトというのならトヨタさんにもこれくらいがんばって欲しいものですね。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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