リムジンと言えば、結婚式に使用されたり、VIPの方々の送迎などに使用されるクルマ。
一般的にはキャデラックやリンカーンをストレッチし乗車定員を増やしたり、バーカウンターなどを設置し内装を豪華にしたものが一般的。
筆者も結婚式の時と、ハワイでの観光の時にリンカーンタウンカーをベースに120インチのストレッチリムジンに乗った事がありますが、内装は豪華そのもの。
最近ではハマーやフォードエクスペディションをベースとしたSUVリムジンが流行してるようで、海外でよく見かけます。
そして先日、リムジン改造を得意とする英国Carbonyte社が新たに開発を発表したのが、アウディR8をベースにしたR8 LIMOストレッチした部分に6枚のガルウィングドアを設けて8人乗りとしたもの。
エンジンはR8の物をそのまま使用。
そのスペックからもかなりハイスピードで走るリムジンになると思われ、同社が既に発売している、フェラーリF360モデナのリムジンのように、後部座席はバケットシートとなる。
リムジンと言えば豪華な内装やソファータイプの座席をイメージするが、バケットシートが並ぶリムジンも斬新で面白いですね。
写真はフェラーリF360モデナをベースにしたリムジン。
イメージ的にはこれがR8になる感じと思われます。
Carbonyte社は他にもスマートをベースにしたリムジンも発売しており、同社は数々の変わり種リムジンを発売し話題を呼んでいます。
(井元 貴幸)
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